令和3年度 予備試験 論文試験感想(1日目)

感想。とても難しかった。

(ちなみに、直前の伊藤塾の模試は、総合A評価でした。)

 

憲法はオーソドックスだが分量多い。多分C評価位。

行政法は、模試と類似の問題がでた。

でも、原告適格も訴えの利益も出ていない。

恐らく、違法事由は、信義則違反と平等原則違反。

信義則違反に終盤で気づき、慌てて、雑な論証を書く。死んだと思った。

多分D評価位。

 

刑法は、爆死。多分、回りの受験生は、そこそこ出来たのではと思う。

自分は、甲の不作為に関して、片面的幇助犯の論点に引っ張られて、大元の不作為の実行行為性とか書けず、最後5分で気づき、雑に書き足して、※〇行目に挿入という、糞みたいな答案を作成。放火も無駄に時間ロスした。同意殺人の論点落としも。F評価確信。

 

刑訴は、苦手な現行犯逮捕。バックもってるだけで、住侵と強盗傷人の明白性あんのか、悩みながら、終わった感じ。防犯カメラのビデオで確認してたから、OKっしょと超適当な答案。接見指定は、無駄に丁寧に書いた。

C~Dか。

 

教養は、C評価狙いで(去年F)、とにかくほぼ書き写した。筆者が結論として何がいいたいのか分からず。「文学面白く読める自分って幸福な人だわ、すごいでしょ。面白く読めない無教養な阿呆共は文学読まなくてもいいのよ」とでもいいたいのか?Cであってくれ。

 

ってな感じで、1日目終了時点で、不合格を確信し、何て自分はバカなんだと、寝られない1日を過ごす。