全体の感想としては、「やばい」です。
予備試験合格の合格率から、若干の気持ちの緩みがあったことは否めません。
でも、決して、ナめていた訳でもないです。
<倒産法>
第一問
・相殺は去年出てたから出ないと、高を括っていたら、もろ出てて焦る。
・条文引いて、対応する。
・不足額責任主義と開始時現存額主義がごっちゃになって、完全にミスる。
第二問
・小問1をやたら丁寧に書く
・小問2は手形→商事留置権。手形関連は絶対に出ないと思っていたので、論点の存在を認識しつつも、無視していました。ので、最後2行位かいて終えました。
この時点では、やばいなあと認識しつつ、まだ一科目目だし、挽回可能、気にしないと、特に焦りはなかったです。
<憲法>
・出題形式が昔に戻ってて、焦る。だって、昔の出題形式の過去問は、もう出ないと思って解いてないんだもん。
・でも、みんなそうかな?いつから去年までの形式になったんだっけ?4年前に変わったのなら、5回目の受験生に有利なのか?とか思いながら、集中力途切れる。
・学問の自由と裁量権の逸脱濫用の一点張り。
・助成金の交付は請求権?いや、過去の既得権、平等原則から、不交付は学問の自由の侵害になる。
・憲法上の問題ないと主張する人から書くのむず。何書けばいいの。。。
・いつもの定型パターンがうまく書けないなあ。。。。。。
・やべ、時間ない。あてはめ、全然出来てねえ。。。。。。。
・うわ、あと3分。。。。私見のあてはめを充実させようと、Yのあてはめを温存したのに、私見のあてはめ出来なかった。。。。。
<行政法>
・やっぱ、原告適格出たね。同じ問題、去年のコンプリ答練でやったなあ。あれ、正解なんだっけ。。。(この思考回路最悪。問題と向き合ってない)
・考慮不尽、再現答案書きながら、相当、間違ったこと書いてたことに気づく。
所有林面積割合って、林自体の面積でなくて、所有者間の割合ってことなのね。。
公法系は、客観的に得意だったので、やばいなあという感想。
とにかく、ひきずらず、自己ベストを尽くそうと心がける。